オンライン授業に一時間でも参加すれば、その日は出席扱いという校長裁量の判断がありまして、そこはびーと本人が一番ほっとしているようでした 私は小学生の出席日数なんて気にする必要はないと思っていましたが、休んでいる当人にとっては「やばい、かも」と感じていたのかもしれないですね
また、オンライン授業へ参加には意外と限定されることが多かったです 例えば音楽や体育などはそもそもオンラインに向いていないし、移動教室でオンラインの環境がない授業の時にも参加ができません またテストの時間もオンラインの意味がなく、1日の中でも限定的にオンライン授業に入っていました
オンライン授業に出たり出なかったり、1日の中での規則性が乏しい感じでした ある時、保健室の先生からの提案で、朝の会には必ず参加してみないかという話がありました 授業でなく、朝の会で出席確認と健康観察をみんなと一緒にする 実はこれが朝の時間に間に合うように準備するという行動につながり、びーとにとっても私にとってもいいことだったと思っています ズボンがパジャマのままでも、とりあえず朝の会までにはオンラインを立ち上げ、座って待つ クラス全員と机を並べる感覚で、出席をとってもらい、名前を呼ばれたら「ハイ元気です」と言う 生活に規則性がすこし戻ってきたように感じます 朝の会にはしっかり参加し、その後はその日の時間割にあわせてオンライン授業に参加するという感じでした
休み時間にオンラインがつながったままの時には、クラスの子たちが教室のパソコンに群がり、びーとに話しかけてくれていました びーともそんなときは楽しそうにしていました このころのびーとはけん玉のマイブーム真っ最中で、いろんな技を披露してクラスメイトの喝采を浴びることに喜びを感じていたように思います
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