土曜日に行われた合格判定テストですが、結果が出るのは来週の火曜日以降。正直、地味にこの数日間が長いんですよね。
待たされている間の、何とも言えない気持ちのアップダウン…。今の私の心境はまさにその状態です。
思い返すと、じょみ子のときは全く違った気持ちでした。模試に向けて本気で頑張っていたので、結果そのものよりも、「じょみ子の努力が報われますように」と願っていました。
もし結果が良くなかったら、どうやって落ち込むじょみ子を励ませばいいんだろう?そんな不安が常に心の中にありました。
実際、いつも良い結果ばかりではなく、時には本当に残念な結果もありました。その時のじょみ子の落胆ぶりは、親として見ているのが辛くて仕方ありませんでした。
「こんなに小さな子どもがこれだけ頑張って、それでもうまくいかなくて泣いている…」と思うと、私まで一緒に泣いてしまった日もありました。そんな経験をする中で、「受験って本当にこれほど必要なの?」と自問自答する日もありました。
一方で、今回のびーとは、入塾してまだ1か月も経たないうちの初めての合格判定テスト。正直、彼自身もわけがわからないままの挑戦だったと思います。
テストが終わるや否や、びーとはすぐに遊び始め、結果を気にする様子は全くありません。自己採点もできないので、どういう結果が出るかも、彼の頭にはほとんどないようです。
私自身はどうかというと、もちろん結果が気になります。でもびーとに「どうだった?」と聞いても、「そりゃ難しいよ」とだけ返ってくるので、本当にどうだったのか全然わかりません。期待する気持ちも少しはありますが、同時に「入ったばかりだから、もし結果が良くなくても仕方ないよね」と自分に言い聞かせている部分もあります。
結局、結果が出るまでのこの数日間は、気持ちを落ち着かせながらもう少し待つことになります。びーとは全く気にしていない様子ですが、親としてはやっぱり色々と考えてしまいますね。それでも、何があってもこれもまた一つの経験。次へのステップに向けて、前向きに受け止められるように心の準備をしておきたいと思います。
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