最近の学校では、子どもたちが困っていることを相談できる機会が設けられているようですね。家庭の問題や学校での悩みなどを先生に話し、解決に向けてサポートを受ける仕組みが整ってきているようで、一定の成果も期待できるのではないかと感じています。
実は、びーともその機会を利用して、M君との問題を相談したようです。「一緒にしないでほしい」といった内容を、担任との個別面談で伝えたそうです。
この相談に対して、担任がどれだけ真剣に受け止め、改善に向けて努力するかというのは、正直、担任の質が問われる部分だと思います。
迅速に対応するか、他の先生方と問題を共有するか、あるいは教頭や校長に報告するか。そのいずれもなされないまま、担任一人だけで淡々とこなされた面談、全く意味のないむしろ悪い結果をもたらすものであったと思います
びーとは、その担任をある程度信頼して、自分が困っている状況をなんとかしてほしいと相談しました。おそらく、きっと状況は良くなるだろうと期待していたはずです。
しかし、びーとの期待は残念ながら裏切られてしまいました。クラスの「絶対的権力者」であり、独裁者のような存在だった担任は、その相談に真剣に向き合うことはありませんでした。
びーとの切実な願いが、どれだけ軽く扱われたのかと思うと、親としては悔しい気持ちでいっぱいです。結局、彼の声は届かず、状況は何も変わらなかったのです。
コメント