つのる学校への不信感

自動下書き 不登校
自動下書き

要望書としてこちらが学校にお尋ねしたいこと、改善してほしいこと、また結果次第では謝罪を求めるという内容の文書を、校長先生に直接お渡ししました  特に、今回の件に関して、なぜ起こったのか、について具体的に教えてほしいというものです  口頭でお尋ねせず文書にしたことで、こちらの本気さのようなものが伝わるかと思いっていました 当然、正式な回答がいただけるものと考えていました

しかし、2週間を過ぎても何の連絡もありませんでした  この対応でさらに学校に対する不信感は募る一方でした  どんな場合でもそうですが、待たされる側と言うのは常に「待っている」から時間が長く感じるんですよね  そして「待たされた」というとてもネガティブな感情がふつふつと心でたぎっていきます  特に怒っている相手を待たせるなんて、火に油を注ぐようなもの  時間がかかるにしても、真摯に向き合っているという姿勢を相手に示すことが大切だと、逆に勉強になりました

さて、学校側への不信感という面では、カウンセリングの日程調整でもみられました  カウンセラーの先生は教育委員会所属の外部の方です  学校が間に入って双方の都合を聞き調整するという形でカウンセリングの機会が設けられました  初めのころは順調に日程が組まれていましたが、次第に調整がつかないことが多くなりました  最終的にはカウンセリングの先生の都合であと2回しかできない、しかも限られた日時において、というお話でした  校長先生にそう言われれば、カウンセリングの先生もお忙しいだろうから、仕方のないことだと納得せざるをえないですよね 

しかし、後に分かることなのですが、残り2回という制限は初めからなかったようなのです  カウンセリングは学校で行うのですが、事後にカウンセラーの先生から学校側へのフィードバック等があり、そこで多少なりとも面倒な指摘や改善点を求められているようでした  そういったことがあるから、びーとのカウンセリングを減らしていきたいんでは?とまた、学校を信じられない気持ちになっていきました

これ以外にも細かい点で疑問に思うことも多々あり、学校は本当にびーとのことをちゃんと考えてくれているのか、考えていないんじゃないかと思うようになりました  むしろこちらが大騒ぎして面倒の種をまいているような印象すらありました

こちらからの働きかけに対応してくれない姿勢は、私たちが軽く見られているんだろうと感じとても悲しく悔しい思いをしました

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