お休みのはじめ

自動下書き 不登校
自動下書き

あの日をきっかけにびーとは学校へ行くことができなくなりました でも、行かなければならないという気持ちもあるのは当然で、罪悪感のようなものを持っていたと思います

びーとは私にこう聞くことがありました

「ぼく、あした学校行くの?」 行きたくないと言うのではなく、行くか行かないかの判断を私に委ねる感じでしょうか

私としては、行くんだよとはどうしても言えません 「無理することはないからね ゆっくりおうちにいていいんだよ」

びーとを安全な場所で守ることに必死でした

びーとの感情が爆発し、飛び降りようとし大騒ぎになった時の情景やみんなの叫ぶ声 そういったものがフラッシュバックするらしく、急に表情が曇り涙を浮かべることもありました  その時のことやその感情を思い出さないように、できれば思い出しても平気になれるように、私が守っていく

先の見えない暗いトンネルに入った気持でした

飛び降りようとしたこと、未然に防ぐことができたけれど、万が一間違って大きな事故になっていたかもしれない

どうしてそんなことをしたの?とびーとにいうのではなく  大切な大切なびーとがケガをしたりすればママは悲しいよ

この先もずっと約束して!自分を傷つけるようなことは絶対にしないって びーとは泣きながら「ごめんなさい、絶対にそんなことはしない」と言ってくれました

ただ、飛び降りようとしたことは私の胸に十字架のように刺さってしまいました びーとを一人で家に置いておくことがとても怖かった びーとと離れるのがすごく嫌だった

分離不安になったのは私のほうで、そばにいてずっと様子をうかがっていました びーとにとっては重く感じたかもしれませんが

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